こんにちは。
職場では、マスクを使用してデスクワークしています。
もともとドライアイ気味ではありましたが、
マスク着用で以前より目の乾きを感じることが多くなりました。
実は、マスク使用がドライアイを引き起こす「マスク関連ドライアイ」が存在するそうです。
では、マスク使用がドライアイを引き起こす理由とは何なのでしょうか?
マスク使用でドライアイになる理由
海外の研究によると、
口から吐き出された息は拡散される必要があるが、
その方向が上向きになった場合、目の表面に空気が流れ、
涙の膜を蒸発させることがあり、
これにより目の乾燥が発生するから、ということらしいです。
その対策は?
また、マスク関連以外でのドライアイ対策についても調べてみました。
マスク関連ドライアイの対策とは?
やはり、専門医に診てもらうのが確実でしょう。
それは、自身のドライアイはマスクが原因なのか、
それとも他の要因が考えられるのか切り分ける為に
重要だからです。
マスク関連の直接的な対策は
・マスクを正しく装着し、上部に拡散する息を少なくする。
・マスクの上部にテープを貼る。
・潤滑性のある目薬を使用する。
・エアコン下など、空気が乾燥する環境にいる時間を制限する、適度に休憩をとる
などが提言されています。
他にも知っておきたいドライアイ対策
一般的なドライアイ対策は以下が奨められています。
・エアコンの風が直接、目に当たらないようにする。
・パソコンの画面は目より下にする。
・1時間作業したら、10分~15分くらい目を休める。
・目を暖める。
・加湿器や、濡れたタオルを置くなどの乾燥対策をする。
・防腐剤の入っていない人工涙液タイプの目薬を効果的に使う。
・瞬きの回数を減らさぬように、ストレスと上手に付き合う。
また、コンタクトレンズ使用の方は、装着期限を守り、
専門医に適切なレンズの処方をお願いする事も考えましょう。
まとめ
今回の記事で、ドライアイの方が少しでも悩み解決につながればと思います。
最後までご購読くださいましてありがとうございます。
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